2013年8月31日土曜日

コルシカ豆知識

フランスの島であるコルシカは日本語ではそう呼ばれていますが、

フランス語だとCORSEと書き「コルス」と発音。

イタリア語、コルシカ語、英語、ラテン語では「コルシカ」と呼ぶので

日本語の「コルシカ」の名は英語読みから来たらしいです。

コルシカの大きさは四国の半分、広島県と大体同じ位

シチリア、サルデェニア、キプロスに続き、地中海に浮かぶ4番目に大きい島。


今回は4組のカップルと一緒に来たので、ホテルに泊まるより

一軒家を借りたほうが安いとの事だったので借りたのですが、

この一軒家、一週間で6000ユーロ。オーナーはぼろ儲け!

一カップルあたり一泊200ユーロちょっとで本当にホテルより安かったんかいな?

と疑問ですが、BBQはできるし、プライベートビーチって事を考えると良いような。

でもホテルじゃないから毎食の食事の片付けはしないといけないし、

買出しもしなきゃいけないしで、一軒家もホテルもどっちもどっち・



何故か火が点かなかったBBQ。
銃の新しい使い方・・・
プライベートビーチ。との謳い文句けど、隠れ小道があって住人以外も遊びに来ていた。

カップル同士でくると部屋割りでひと悶着。

マスターベッドルームと普通の部屋の差はやっぱり大きいので、

同じ値段払っているならやっぱり良い部屋を使いたいと思うのは当然の事。

幸いに、今回のバカンスでは後で移動してもう一軒家に泊まるので、

この家の部屋割りの順番で最後になった人から新しい家の部屋割りを決める事にして

なんとか和平を保ちました。ホッ!

こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月30日金曜日

楽しかったバカンスも終わり・・・現実逃避の日々。

夏のバカンスを過ごしに

旦那が愛してやまない

コルシカ島へ。

エールフランスで予約

したのに何故か

飛行機はAIR CORSICA。

だんだんと見えてきました!この海の色!!
海だけじゃなく、山もある!
バスティアとアジャクショがコルシカの2大都市。
前回バスティアに滞在したので今回はアジャクショに滞在。
写真はアジャクショの街。
バカンスの始まりー!
コルシカにいた時に戻りたい!仕事がたまってたまって。。。泣きそう。
こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月22日木曜日

フランス人の会話の進み方。(旦那バージョン)

旦那はアメリカで働いていた経験があるので

よくいるフランス至上主義なフランス人ではないのですが、

そういったフランス人が多い 職場で働いている旦那は、

職場から帰宅した直後の彼は話し方がとってもフランス人。

先日、私が「テレビでコルシカ島の特集やってたよー。海も澄んでて綺麗で、

山もあるし自然がいっぱいだねー。」と軽~~く言ったら、



「そうそう!!そうなんだよ!コルシカ産のサラミはもう格別に美味しいし、

コルシカチーズはフランス人が唸るくらい臭くて有名だからねぇ!

コルシカの民謡ってのもあって、聞くだけで泣く人もいるくらい胸を打つんだから!!

コルシカの民謡って聞いた事ある??ちょっとまってね、youtubeにあるはずだから!

聞かせてあげる!!名前なんていうグループだったっけなー。

ちょっと待ってね。あ、僕のiphoneどうしたっけ?

ポケットにないや、カバンかな、ちょっと見てくる!あ、ポケットにあった!

えーっとなんだっけ。あ、そうそう、これ同僚から聞いたんだけど、

このアプリケーション、便利なんだって!なにが便利かって言うとね、

ここをクリックするとこれが開いて、ちょっと広告が長いんだけどね。。。

あ、コルシカ民謡だった!そうだそうだ、えーっとyoutube開いて、

ちょっと待ってね、ちょっと待ってね、ちょっと待ってね。。。

名前なんていうんだっけなー、あの民謡を歌う人達。。。思い出せないなー。

すごい有名でとっても感動したんだけど。。。

とりあえずCorsica Musiqueで検索してみてみるね。。。

あ、出てきた、出てきた。そうそう!僕が聞いたのとはちょっと違うけど、

こんな感じの歌!ほらほら!聞いてる?ちゃんと聞いてよ!!ほらほら!!!

良いでしょう?感動するでしょう??目を閉じて聞いてみて!!!

心に響いて素晴らしいと思わない?思うよね!?!?

コルシカかぁ。。。前に行ってからどのくらい経つかなぁ。。。

前に行った時なんて、ボートを借りてクルーズに行ったんだけど、

ボートのキャプテンのフランス語がコルシカ語訛りで分かりづらくて。。。

コルシカ語訛りのフランス語って聞いた事ある??パリではまず聞かないけど、

イタリア語訛りって言った方がイメージ湧くかなー。とにかく言ってる事がよくわからないから

アンディアーモ!って感じでさー。

乗ったボートだってオンボロなくせにやたら値段だけは高くって、

高いといえば、夏季のコルシカの物価ってパリよりも高いんだよー。

魚だって鰯とか鯖なんて売ってなくて、鯛だの、オマール海老だの高い魚しか

売ってないんだから!魚屋なんてあんまり無くて、直接猟師に電話して

魚の予約をしないといけないくらいなんだから!

予約といえばレストランも全然いいところが無くて、

ちょっと良さそうな所は随分前から予約しとかないと、

値段は高いくせに美味しくもないピザを食べる羽目になるんだからー。

まずいピザと言えばね、前にコルシカに言った時、

僕のお母さんがまずいピザに当たっちゃって、トイレから全然でてこなくてね。。。

4人で一つのトイレしかなかったからトイレのドアを

ドンドン叩いて早く出てきて!!って叫んだなー。

当たったといえば、僕もムール貝にあったったんだよ。。。

ムール貝といえば、おばあちゃんから美味しいレシピもらったんだー。

あのメールどこにいったっけなー。。。ちょっと待ってね。ちょっと待ってね、ちょっと待ってね。。。








と、私を放置して延々と話が進むのです。疲れるわ!
こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月21日水曜日

フランス語のレシピ本ってグロいのね・・・

旦那のおばあちゃんからもらった料理の基礎が載っているレシピ本。

もらってからしばらく経ってるのにも関わらず、全く使っていなかった為、開いてみると・・・

お顔がまだついている鶏が載っておりました。。。

頭を切るところもやらなければいけないのね・・・


グロすぎて私にはできなかったぜ・・・



まだまだ私も甘いわね・・・

こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月20日火曜日

夏のバカンス中に冬のバカンスの話をするフランス人



夏のバカンスを満喫しているはずの

お姑さんからの一言。

「今年のクリスマスはどうするの?

フランスで過ごす??それとも

日本の実家に帰るの?」


いやいや。。。私たちの夏のバカンスが始まったばかりで、

冬のバカンスの事なんて全く考えていませんでしたが。。。。

旦那に聞くと、どうやら夏のバカンスを一緒に過ごしていないから、

冬のクリスマス休暇ぐらいは一緒に過ごしたいと暗に意味しているのだとか・・・

「はい。」と言いたい所だけど、私も実家で過ごすお正月を久々に味わいたいし、

こちらのクリスマスは揉め事がついてくるのであまり乗り気になれない。。。



我が家の場合、

夏のバカンスは、それぞれの家族が

各々過ごしたいように過ごし、

冬のクリスマスは

家族のイベントなので親戚一同

集まるのですが、毎年誰の家で

集まるか、そして誰を呼ぶかで

ひと悶着。親類のゴシップなど、

聞きたくもない話を聞かされたり

して、クリスマスはあまり気の乗る

話題ではないのです。クリスマスの

プレゼントを用意しなければ

いけないのでお金はかかるし、

クリスマスディナーの場所が

遠い場合は交通費やホテル代も

考慮しなければいけないし・・・


・・・ってなんで楽しい夏のバカンス中に冬のバカンスの心配をしなきゃいけないんだ!

こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月19日月曜日

フランス式子育て。。。?

アメリカ人の友人が遊びに来た際、

子育てに手を焼いていた彼女は色々な本を読んでいて、

思春期の子供がいるのに未だに赤ちゃんの子育て本を読んでいます。

フランスに観光に来る前に彼女が読んだ本がこちら。

イギリス人の旦那とパリに暮らすアメリカ人の著者がフランス式子育てについて書いた本

彼女から聞いたところ、この本では、フランスの赤ちゃんは夜泣きをせず、

自分の子供がたったの生後4カ月で夜泣きをせずに一晩中眠るようになっても遅いくらいで、

レストランで食事が出てくるまでの間、行儀よく待つ事ができ、間食は与えず、

食事中は食事を楽しいものと思わせるように、嫌いなものは無理強いしないらしい。

なんだか夢物語のような話・・・。

旦那の兄の赤ちゃんは生後1年以上経ってますが未だに夜泣きしているし、

ストローラーに乗った子供がちぎったフランスパンや林檎をかじってる

光景なんてよく見かけるし、

ベビーチェアを常備してあるレストランは限られているので、

レストランに赤ちゃんがいる事自体珍しい。

ただ食事を無理強いしない事は、旦那の兄夫婦の子育てをみていても分かります。

2歳に満たない子供に「これ好き?」「これはどう??」といちいち子供に見せて、

顔を縦に振ったら子供のお皿に乗せ、顔を横に振ったら食べさせていません。

2歳に満たない子供のどんな判断基準に則って食事を与えているのか、

正直疑問に思いますが、偏食や、食わず嫌いが多いフランス人はこうやって

作られるのか・・・と思うと納得。

フランスでは子供は世話を焼く対象ではあるけど、意見や話を聞く相手ではないようで、

お母さんの買い物に付き合わされ、飽ききってしまっている子供が、

「まだ終わんないのー!?早く帰りたいー!」とダラダラ文句をたれていると、

「まだに決まってんでしょ!もうちょっとしゃんとしなさい!!」と

マジギレしているお母さんをデパートで見かけます。

子供を叱っている時の恐さと言ったら、大人の私でもちびりそうになるくらい!
こちらにクリックをお願い致します。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月18日日曜日

中国にあるパリそっくりの街がゴーストタウンに。

中国・杭州郊外にはパリの街並みやヴェルサイユ宮殿にある噴水をイメージした

ニュータウンがあり、実物の1/3サイズのエッフェル塔やシャンゼリゼ通りまであります。

実に80億人民元(1280億円)という巨額の投資をしたこともあり、

1万人が居住できる都市計画にもかかわらず、実際には2千人程度しか

入居者がいない状況だそう。
http://www.2oceansvibe.com/2013/08/05/chinas-replica-of-paris-complete-with-eiffel-tower-is-a-ghost-town-gallery/


なんだかお金のかけ方がドバイみたい!

写真のようにエッフェル塔の前で髪を洗ったり、

他の写真では、エッフェル塔の前に畑があったり、ほったて小屋があったりと

チャイナパワー炸裂してます。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月16日金曜日

人を少しでも当てにしない力

関係が必ずしもうまく言っているとは言えない私と義母。

言いたい事を言って人を傷つけ、人が離れていくのは自然な事なのに、

思った事は口に出したい、それでいて人には愛されたいと、

大きな矛盾を抱え、なかなか学ばない人。

彼女の行動が理解できない私は、彼女との不自然な距離を埋められないまま。









義母との関係を悩んでしまうのは、私と実母と同様に、義母とも仲の良い関係になりたい、

という願いがあるから。

それは相手に自分の母みたいな性格の人間あって欲しい、

私を理解する人間であってほしいと、義母を当てにしている部分があるからなのかも。

最初から私の実母と義母はまったく違う人間で、姑とはうまくいかないもの、

と思っていたら、不自然な距離がある事は必至だし、

逆に私がしっかりして、常識の範疇で動いていれば、

「義母がなんと思おうとも、私は悪くない。」という信念を持つ事ができる。

友人は自身の義母ととても仲がよく、買い物も一緒に行ったり、

おねだりまでしちゃえるような関係だとか。

そんなような関係を持てるような人でいて欲しいと義母を当てにしていたと思います。
    

先日来たアメリカ人の友人も、しばらく会わない間に随分変わりました。

経済的に苦しい状況になっている彼女は、昔の生活が忘れられないのか、

ブランドのお店を覗いては手に入らない現実を見て落ち込んだり、

自分は買う必要も予定も予算も無いのに、パリのアパートの値段を色々調べ、

再度「どうせ私には買えない。。。」と落胆し続けたり・・・。

かと思ったら、遠い親戚の金持ち自慢をしだしたり、ねたみ始めたり。。。

そんな彼女を見ているのが悲しかったのですが、

年数が経っていても昔のままでいる彼女を当てにしていたのだと思います。
ここ数年で家族を失ったりいろいろあった彼女ですので。。。



←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月14日水曜日

My Little Parisが日本に上陸

パリの情報を色々集める上で、欠かせないサイトのひとつがMy Little Paris
http://www.mylittleparis.com/-mode-.html



2008年に始まったサイトで現在は100万人を超える会員を持つ、大人気サイト。

パリジャンよりもパリのおしゃれ事情やブランドを知っている日本人でも

知らないパリの情報を得られる貴重なサイトで、私はパリに来てからちょくちょく

チェックしているサイトです。




パリらしくフランスの有名メゾンとのコラボ企画もやっていて、

見ていてワクワクするサイトなんです。

My Little Parisが行っているMy Little Boxという企画があって、

モットーは「パリジェンヌに月に一度の自分へのご褒美」。

一箱15.50ユーロで1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月分と申し込みができ、

ミニ冊子と共に季節に合わせた内容の品物が届きます。

こんなパリジェンヌの心をくすぐっているMy Little Parisが

9月に日本に上陸するようです。日本版のMy Little Boxは3000円程度になるようです。

たのしみ~!!!
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

親が親なら子も子・・・

同僚と仕事終わりにとある公園内にある噴水が目の前にあるカフェのテラスで

飲んでいた時の目撃した親子。

カフェの目の前には地面から水が噴出すタイプの噴水があり、

たくさんの子供たちが遊んでいたのですが、

キックボードで暴走しながら噴水に突撃していくて危なっかしい小僧がいました。

周りのお母さんたちも危ないから自分の子供たちを噴水から引きあげる始末。
Yves Rocherのパリ事務所。こういう建物すき!
その様子を同僚と見ていたら、キックボードで暴走している子供の母親が登場。

小僧の暴走を注意するでもなく、淡々と帰りの準備をし始めました。

「危ないねー、あの小僧。母親も何食わぬ顔しちゃってさー・」なんて話していたら、

私たちの横で突然、男の人がウエイターと口論をし始めました。
フランス革命のスローガンのLiberte Egalite Frataniteの最後をBeauteにした事務所入り口。
男の人は顔を真っ赤にして怒っているので、一瞬、お会計を支払った・支払ってないの

口論かと思いきや、ウエイターが指差した先には汚れたおむつが。

どうやら男の人が使い古しのおむつをテラス席に捨て、

そのまま立ち去ろうとしていたので、ウエイターは冷静に片付けろと言っていました。

汚いおむつをカフェのテラス席に捨てるなんて信じられませんが、

さらに信じられない事をこの男の人が言い放ちました。

「ここは公園で、公共の場だろうが!俺がしたいようにするんだよ!!」

これにはカフェのお客さんの多くが「はぁ??」って声を上げていました。
他の客がウエイター側について口論に参戦し、多勢に無勢かと思ったところ、

噴水でキックボードで暴走していた小僧とその母親が男性に加わってきました。

おむつの主はあの小僧だったのです!

顔を真っ赤にしながら血相変えてオムツを捨てた事を正当化しようとしていた

馬鹿きわまりない父親。母親も横で「そうよ、そうよ!!」と旗ふりをして、

おむつの主の小僧はベビーカーでそんな両親を凝視。

結局、馬鹿親はオムツを回収せず、最後まで暴言を吐いて去っていってしまいました。

この小僧がどんな大人になるかなんて想像しただけでも恐ろしいわ!!


パリには公園デビューなんて言葉はありませんが、
どこの公園で子供を遊ばせるかは結構大切。
こんな親の子供に怪我なんてさせちゃったら
何言われるか分かったもんじゃないですからね。。。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月13日火曜日

人の家にお世話になる際してはいけない事

アメリカ人の友人がアメリカに帰国したと同時に、

今度は旦那の友人がパリに遊びに来ました。

アメリカ人の友人が典型的なLA気質で、明るく、好き嫌いがはっきりしていて

いろいろ楽だったのですが、旦那の友人がちょっと手ごわくて・・・疲れた。

他人の振り見て我が振り直せ。
他人の家にお邪魔している以上、その家の人のやり方に従うべき。

最近私たちが住んでいるアパート内で深夜、別の人が住んでいる部屋の

シャッターを無理やり開けようとして窓ガラスが割れた被害があったので

特に気をつけている私たち。

最近のパリは夜も寝苦しいくらいで、いつもなら窓全開で寝ているところですが、

近所の被害があってから、人が侵入できない隙間を確保しつつ窓を少し開けて就寝。

それを説明したのにもかかわらず、旦那の友人は何の根拠もないくせに

「大丈夫だよー!」と窓全開にして就寝。

結局寝ている間に誰かに侵入される事はありませんでしたが、

もし侵入されて少しでも損害が出た場合、面倒な書類の提出作業をするのは

居住者である私たち。安全な田舎暮らしをしている自分の常識を

犯罪が多いパリに根拠も無く持ち出さないで欲しかった。

リスクを負うのは彼女ではなく、結局居住者の私たちなんだから。
おんぶに抱っこではいけない。

彼女がパリでしたい事、見たい事を口に出す割には、自分でネットで調べることをせず、

質問だけをぶつけてくるので、旦那がいろいろ調べてアドバイスしてあげてるのに

「そのやり方、本当にできるの??」だの

「その行き方聞いたことない!本当?確実なのね??」だの念を押した聞き方。

仕舞いには「絶対、別に良い方法があるはず!」とこれまた全く根拠のない自信を

どこからか持ち出して、旦那の優しさを根こそぎそぎ落とす一言。

親切心で調べてあげて助言しているだけなので、そんなに信用ならないなら、

自分で調べて勝手に観光してってください。いい大人なんだから。
迷惑をかけない為にも現地の人のアドバイスを受け入れる。

土地勘が全く無く、さらに持病を抱え体力もあまりない彼女。

一日の予定を聞いたら、健康体の私でもヘトヘトになりそうな予定だったので

「こういう予定の方が良いんじゃない??」と言っても、

お得意の根拠のない「大丈夫だよ!」と言って我が家を出発した彼女。

結局途中で持病が再発し、帰宅後も調子が戻らずSOS MEDECINを呼ぶことに。

彼女は「気にしないで。お医者さんが着いたらあとは私がやるから。」と言ってたけど、

そうもいかないでしょう。今回はなかなかお医者様が到着せず、

医者が来たのは12時過ぎ。それまで旦那と私は彼女と一緒に横にいてなんだかんだで

寝付いたのが2時過ぎ。病人を攻めるのはよくない事だけど、

避けられたトラブルだったので腑に落ちない私たち。

人の家にお世話になるには金銭的には安く済むかもしれないけど、
いろいろな制限がつくもの。だったらホテルに泊まったほうがみんなハッピー。
←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。

2013年8月12日月曜日

パリ観光のベストは5月・6月

日本の友人に何度言っても信用してもらえないフランスのバカンス事情。

7月出発組と8月出発組とにだいたい分かれますが、

ガイドブックに載っている近所の美味しいパン屋は

7月最後の週末から8月25日まで閉まるし、個人で経営している小さなレストランも

同様に8月いっぱいは夏バカンスの為、閉店してしまいます。

パラスホテル内の3つ星レストランも要となるスタッフが夏バカンスに出かけ欠員する為、

味やサービスの質も落ちるかも。

行きたかったレストランが夏期休暇で閉店していた為怒り心頭だったアメリカ人曰く、

「観光で儲かっているんだから、観光客第一で考えるべき!」

とごもっともな意見を言っていましたが、観光客より自分の休暇を優先する国民性

なのでどうする事もできません。家族で休暇を過ごすことがとても大事だとも考えられているし。

仕事を探している友人も、7月8月は人事が働いてないし、履歴書を送ったところで

返事は9月になるので夏は実家に帰ってゆっくり過ごすと言って、

焦るどころか、実家の両親といく旅行の下調べをしていました。
懐かしのカートマンが、
捨てられていた。。。
今年の5月は11月並の寒さで例外でしたが、例年だと雨も少なく、

気温も暖かいのですごしやすいし、

6月はセールが始まるのでパリ観光なら5・6月がお奨めです。

←よろしかったらここに
    クリックお願い致します。
 励みになります。