日本の友人に何度言っても信用してもらえないフランスのバカンス事情。
7月出発組と8月出発組とにだいたい分かれますが、
ガイドブックに載っている近所の美味しいパン屋は
7月最後の週末から8月25日まで閉まるし、個人で経営している小さなレストランも
同様に8月いっぱいは夏バカンスの為、閉店してしまいます。
パラスホテル内の3つ星レストランも要となるスタッフが夏バカンスに出かけ欠員する為、
味やサービスの質も落ちるかも。
行きたかったレストランが夏期休暇で閉店していた為怒り心頭だったアメリカ人曰く、
「観光で儲かっているんだから、観光客第一で考えるべき!」
とごもっともな意見を言っていましたが、観光客より自分の休暇を優先する国民性
なのでどうする事もできません。家族で休暇を過ごすことがとても大事だとも考えられているし。
仕事を探している友人も、7月8月は人事が働いてないし、履歴書を送ったところで
返事は9月になるので夏は実家に帰ってゆっくり過ごすと言って、
焦るどころか、実家の両親といく旅行の下調べをしていました。
懐かしのカートマンが、 |
気温も暖かいのですごしやすいし、
6月はセールが始まるのでパリ観光なら5・6月がお奨めです。
0 件のコメント:
コメントを投稿