パリ観察: 当たりでよかった。。。本場のブイヤベース

マルセイユと言えばブイヤベース。

魚のスープなのに一人60ユーロくらいする値が張る食べ物。

せっかくなら本格的で、ぼったくりなしで、美味しいところを求めて

大人4人でやいのやいの言いながらレストラン探し開始。

第一候補だったL'epuisetteやChez Fonfon は夏季休暇の為閉店中。

当初第一候補だった Miramarはネットのコメントを見てみると

ブイヤベースが60ユーロなのに180ユーロもする伊勢海老を強引に押し付けぼったくり

をするという話をみつけて速攻却下。でも月一回開催されているブイヤベース教室には参加してみたい。

結局、夏季も開店して良さそうだったので決めたのはChez Michel。

有名人との古めの写真がちょっと気になりますが。。。

予約しようと電話したのになかなか電話に出てくず。やっと予約がとれた日は満席！

メインはブイヤベースとブリード（白い魚のスープ）、魚のグリル。
あとは前菜が選べます。

地産地消に基づいて
ブイヤベースと共に頂くのは、

マルセイユから25kmの所にある
カシス産のワイン。

調理する前の魚を見せるのがブイヤベースの慣わし。

小イカのパセリ炒め（Supions Persilles）。アッという間に無くなった。。。美味！！

隣の席のおじ様の視線が・・・見すぎ！！

魚の骨もとってくれ、取り分けてくれます。

ウマウマのスープ！

　2種類のアイオリソースと
　共に頂きます。
　結構ガーリックがきつめ。

後ろにいた10名のグループには4人のウエイターが同時に魚の身をお皿に乗せていました。

随分食べてお腹いっぱい。デザートはウエイターさんお勧めのLe Castel

ヘーゼルナッツクリームとメレンゲのデザート。軽くて丁度良いけど私には甘すぎたー。

サービスもフレンドリーなのにキビキビしていて気持ちが良いし、
期待していたブイヤベースはとっても美味しかった！
マルセイユにはブイヤベースの本場と謳っていながらも
観光客をカモにしているレストランが多そうなのですが、ここは大丈夫。

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パリ観察