私自身子供を育てた事がないのでなんとも言えませんが
日本で子育て中の友人や姉と比べて、アメリカ人の子供の育て方が
なんとも異次元の世界でした。
今年5月に行ったビアリッツ。サーファーの街だけあってウエットスーツが干してありました。 |
お酒が好きだった父に合わせて出されるおかずはしこいわしのお刺身だったり
ほうれん草の白和えだったり、と決してお子様向けの料理ではなかったものの、
食べ終わらないと数時間食卓で居残りだったのでほぼ何でも食べられる元気な大人に
成長する事ができました。子供の頃は親を恨んでました。ごめんなさい!!
日向ぼっこをするアンティークショップのオーナー |
「このメニューどう思う??」といちいち聞いてお伺いをたてていました。
と言っていましたが、自分の食事メニューの決定権を手にした子供が
選ぶのはもちろんピザやパスタばかりで、野菜や果物は全く選びません。
もちろん偏食なので体型も肥満型。
ビアリッツの観光名所のマリア様。 |
与えていましたが、子供が自ら進んで口あたりの良いものより、
体に良い物を選ぶ事なんてあまりないので、
結局は野菜のトッピングさえないチーズピザ、パスタの繰り返し。
食べ終わるまで席を立つことを許されなかったと話をすると、
「せっかくの食事の時間が嫌な時間になってしまうじゃない!トラウマになっちゃう!」
と言っていました。
ちょっと欲しかった・・・ |
聞いてあげてその意見を尊重するアメリカ式の子育て。
両手を挙げて大賛成!とは言えなかった。。。
でも心優しく育っているこの男の子を見ると、彼女の子育て論も
あながち間違っていないかも。。。とも思いました。子供の性格によって色々なのでしょう。
一方、子育てにてこずるのは全世界共通!
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