結局何も買わないお店 - merci

カーテンや家具の生地問屋のショールームだった場所を改装し、

2009年3月に誕生したmerci。子供服のボンポワンの創設者である

ベルナール＆マリー=フランス・コーエン夫妻が、

merciがビジネスとして成功しつつ、世界中の恵まれない子供達に

利益を還元する事を目標にしており、今までに30万ユーロが寄付されています。

 洋服、アクセサリー、靴、カバン、食器、文房具、家具などが

高価な物からお手ごろ価格の商品もあるので、近くにいれば

「何か面白い物があるかも！」と思い、ついつい吸い寄せられるのですが・・・

併設されているカフェ。

何回かmerciに行っているのですが、毎回何故か、何も買わず・・・

日本の品が結構あるので購買意欲が減退するのかも。日本で買った方が安いし・

でも店内はいつもお洒落な人で賑わっているので、流行に敏感な人なら

唸る様な商品があるのでしょう・・・　私が最後にファッション誌を読んだのは遥か昔・・・

写真はmerciに来るといつもお茶する併設されているカフェ。

merciの入り口の右側は、高い本棚がある書斎がモチーフ、

左側は往年のハリウッドスターのポスターがシネマモチーフのカフェ。

ゆったりできて入り易いカフェ。

日本人のお客様が多いので日本人の店員さんもいます。

以前ここでお茶をしていて、フランス映画界で一番勢いがある女優の

マリオン・コティヤールを見かけました。お美しかった！

小津作品は若い人に人気。

いつの日かmerciの商品価値がわかる女になりますように・・・

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