2013年7月11日木曜日

フランスの社員食堂


トラム内。写メを撮っている所を
ガン見されたので目線を入れました。
数ヶ月ぶりにトラムに乗ってパリ郊外の取引先へ。

パリ郊外は治安が悪く、絶対一人では

行かないのですが、
特に北東、シャルルドゴール空港方面。

今回の行き先はパリの比較的安全な南西。

あまり行かない場所なので遠足気分でワクワク。
あ、仕事だった。。。
パリっぽくない街並みがとても新鮮!
ニースっぽいトラムの駅。

ますますニースっぽいですがパリ市から徒歩3分のパリ郊外。
パリ市内と違い、新しい建物がたくさん!
 取引先での仕事が終わった後、お相手の方と一緒に、

部外者でも、自社の社員と一緒なら使えるという事なので、

彼女の会社の社員食堂で食べる事になりました。

いつもなら必要以上のお付き合いはお断りするのですが、
私の性格はアメトーークの「気にしすぎ芸人」とほぼ同じ仕様。。。

とっても良いお方なのでお言葉に甘え、便乗!

なかなか行く機会がないものだから、自社以外の社食は久しぶり!
写真の了解を得ております。
これがフランスの社食!!!

って、特筆する事はあまり無いですかね。。。

うちの所もそうですが、内装もどこも大体こんな感じです。

どこの社食でも変わらないのは、6~8人位の大勢で一緒に食べているところ。

部署同士だったり、部署を超えた同僚ともなるべく時間を合わせて

ワイワイ食べる。一人で食べている人は稀です。

このランチタイムが喫煙所と同様、大切な情報交換の場ですから。
ブリジットバルドーが名付けたと言われているトロペジエンヌが!大好き!
フランスの社食は日本と同じで、値段は勤め先によって違います。

部外者は10ユーロ前後、社員なら半額(前菜、メイン、デザートを購入した場合)

という所もあれば、社員なら2ユーロという破格値の所も。
(この場合、美味しさを求めちゃいけません。)

友人が勤めている社食は無料。部外者は厳禁(事前の上司の許可が必要)。

但し許可が出ていれば部外者でも無料という所もあります。
さすが郊外。ヘリポートがありました。
私の知り合いが勤めている会社には、

役員用とそれ以外の社員用に社食が2つあり、

役員用の社食のテーブルには、白いテーブルクロスがかかっていて、

使っている食器も一級品だとか。

お客様もお通しする事もあるからっていうのが一応の理由みたい。
ほんとうにー?ただの優越感じゃ・・・



一人で食事を取る事はよろしくない事と捉えられているフランス。

でもたまには一人で食べたい時もありますよね。。。
気にしすぎ人間なのでね。。。気を使って後でぐったりするタイプ。

私はそんな時、わざわざ遠くのレストランへ逃げ込みます。

そこで同僚に遭遇しちゃった時の運の悪さったら。。。

ランチ代を奮発するしかやってられない!
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