フランスにある12のパラス級のホテルの中でも
特に格式高いオテル・ドゥ・クリヨン。
今年の3月31日をもって改装工事の為、長期休業となりました。
新装オープンは2015年なので2年がかりの大工事。
今回の改装にあたり、
ホテルの家具、調度品、装飾品、銀製品、ワイン、ユニフォームまで
3500点がオークションにかけられる事になりました!
4月12日~16日の5日間、ホテルで競売品が展示されるので下見ができます。
オークションは4月18日~21日の4日間。
こちらのサイトから競売品を見る事ができます。
画面右側のCATALOGUEの下にリストがあります。
オテル・ドゥ・クリヨンの建物が建築されたのは1775年。
建物の所有者クリヨン伯爵の名前を取り、1909年にホテルがオープンしました。
元が伯爵といえども個人宅だったので、ホテルとなると
値段に対し部屋が狭いとはよく言われていました。
ここ数年、外資のホテルがパリで次々と開店しているので
競争力をつけるための大改装に踏み切ったのでしょう。
大改装とはいえ、歴史的記念建造物指定されているスイートルーム等は
工事中でも保護されるとの事。間違えて壊されませんように・・・
2年後楽しみにしてよっと♪
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