持病の腰痛が耐え難いほどひどくなり、ホームドクターにかかった際に
血液検査をする事になりました。
その場で採血するのかと思いきや、処方箋を書かれ、
自分で採血できるところにいって、採血の結果を持ってこいと言われましたー。
どこで採血できるのかをネットで調べたら、
Laboratoir d'analyses medicalsという機関で出来る事を学ぶ。
近所にそんな機関あるのかと思ったら、駅近にあった!
灯台もと暗し。
すぐ行ってみたら、「12時間何も食べてない状態ですか?」
と言われ出直しが決定。
翌朝7時からやっているとの事だったので仕事前に採血。
館内はこぎれいにしてあって、朝早いこともあり、待っている人も少なかった。
が、受付している人があっち行ったりこっち行ったりで、
結構待たされました。相手にされるまで時間つぶしで写真をとったり。
大昔の顕微鏡が |
飾られています |
肉屋のチケットみたいなのを |
取って順番待ち |
いつ自分の番が来るのか、 電光掲示板の数字を逐一チェック |
この椅子で採血 |
今回行ったテストは2種類。
一般的なテストと、腰痛の原因と考えられる要因の有無のテスト。
受付時に採血の結果を受け取る為の控えをもらいました。
一般的なテストの結果は当日の17時以降に、
もうひとつのテストは2週間後に結果を取りに行きました。
ここで料金は支払いませんが、
一般的なテストは無料で、もうひとつのテストは有料。
そのうち自宅に請求書が送られてきます。
(後述:33ユーロでした)
不便なのがここでいくらになるかは受付の人に聞いてもわからない事。
請求書が送られてくる前に、いくらになるか知りたい場合は、
自分で社会保険のホームページで調べないといけません。
(このサイトが使いにくいんだ。。。)
結果を持って再度ホームドクターに行くのですが、
ホームドクターが年末年始にバカンスを取っていて、
1月7日以降にならないと予約が取れませんでした。
腰痛がひどくなったのは12月21日。
クリスマスもあるのでしょうがないけど、
半月以上もこの腰痛の回復に進歩がないなんて。。。
今後なんとなく予想されるのは、
ホームドクターで再度診察
↓
専門家に診て貰う紹介状をもらう
↓
専門家の予約を取るのに3ヶ月待つ
↓
椅子の座り方に気をつけたり、運動等をし始め、一時的に腰痛が軽くなる
↓
専門家が「問題ないね!」と誤診。
↓
今年の夏あたりで突然腰に激痛
↓
バカンスに入っていてホームドクター・専門家が捕まらない
↓
夏のバカンス中、腰痛でどこにも行けず家に引きこもる
大いに有り得る。。。
フランスの薬には抵抗あるけど、背に腹は変えられない時は服用します。
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