日本の習慣にちょっとづつ慣れている旦那ですが、
日本に滞在中、たまに戸惑っている様子を見せる時があります。
顕著なのが食事時。
旦那の実家では、スーパーで買ってきた出来合いのものでも
スープ→サラダ→メイン→チーズ→デザートと、
一回一回お皿を変えて順番に食べているのです。
あと、食事においての温度は結構大切。
冷蔵庫から出したてのチーズなんて冷たすぎ!と非難轟々になる前に、
テーブルに出す1時間前に冷蔵庫から出すようにと注意されるし、
ましてワインなんて推して知るべし。
キックボードをトロチネットといいます |
一方日本の私の実家では、テーブルいっぱいのご馳走を一度に並べ、
さらに熱々を食べてもらいたい私の母は次々と料理を提供します。
そこで、美味しくパクパク食べている私の横で固まる旦那。
色んな料理を一度に食べる習慣が無いのです。
ましてアツアツの料理なんて、ハフハフしながら物を食べても
熱すぎて味なんて分からない、というのが彼の持論。
でも私の母は、ハフハフしながら熱々を食べてもらいたい。
期待を込めて旦那を見つめる母。
一方の旦那は、せっかく出してもらったけど、ちょっとして冷めてから食べたい。
この二人に流れる微妙な空気といったら。。。私と姑さんが二人きりになったくらい微妙!
パリのバルコニーの柵は素敵過ぎる |
一方、食事の話からうってかわって、
フランスではお尻体温計が結構一般的なんです。食事中の方失礼!
旦那が言うには、彼が実家にいた頃、体温を測るならお尻体温計だったらしい!!
脇の下や舌で図る体温は正確ではなく、
お尻が体温を測るのに一番正確な数値を得られるだとか。
その他いろんな事は適当なのに、
体温に関しては正確なのを求めるなんて。。。なんて矛盾。。。
お尻体温計だけは断固拒否!!! |
お尻体温計と脇下体温計の温度差で死ぬことはないと確信しています。
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