パリ観察: ビル・アケム橋から白鳥の小径

ビル・アケム橋の中腹からセーヌ川に伸びる全長890mの水上散歩道。

全長890m、幅11m

1825年に波堤として作られたものを
1827年に名前を白鳥の小径として
人口の散歩道になりました。

ビル・アケム橋の真ん中に下に降りる階段があります。

ここが白鳥の小径の入り口。

ビル・アケム橋の中腹

エッフェル塔もまだみえます

この散歩道の最後にあるのが自由の女神像。

遠めに見えてきました

近づくと意外と小さい

ニューヨークの自由の女神像

ニューヨークにある自由の女神は約46m
（台座から松明まで）、

一方白鳥の小径の自由の女神の高さは
11m（台座から松明まで）。

随分小さめです。

ニューヨークの女神像とうって変わって、

台座もシンプル、女神像も細かいところまで見えます。

王冠が黄金に光っております

顔もばっちり見えます

フランス革命100周年を
記念して、1889年7月4日、
在仏アメリカ人により
パリ市に寄贈されました。

当初、女神像はエッフェル塔の方に向いていましたが、
1937年にパリで開催された国際博覧会の際、
この散歩道がフランス植民地紹介のパビリオンになったため、
女神像の向きが大西洋を向いた現在の方向に変わりました。