2013年6月28日金曜日

楽しくない女-こうならないように気をつける。

いつかのルーブル美術館



 本帰国間近の友人と

 お互いの職場の愚痴を

 グータラ言い合って

 いた時の事。







友人がつい最近帰国の為辞めた職場には在仏暦がとても長い日本人女性がいた。

結婚はしておらず、彼氏はいないシングル女性。

東洋人に対し偏見がある異国の地で、日本人女性が一人で生き抜いていくのは、

辛い事も多々あった事は容易に想像できます。ただ。。。
ナポレオンの椅子だったような。。。
長年荒波に揉まれているのと、長い在仏暦が悪く出ちゃっているのか、

言葉の節々、動作の一つ一つがギスギスしていたとの事。

友人が日本のニュースについて一言言うと、

彼女が思う日本の政治家の無能さを、友人そっちのけで一方的に熱く語ったり、

友人が手に持っていた書類を何も言わずバッっと取りあげたり、

ネットの事やスマホがあまり得意じゃない彼女に、

友人が親切心で情報のアップが早い便利なサイトを教えた際、

数年前に流行ったサイトを持ち出して

「そんなことない。こっちの方が断然早い。」

と知らないくせにバッサリ言い切ったり。

若い人から教わるっていうのが嫌なのでしょうかね。。。
天井まですごい装飾!
シングル暦が長いとこうなってしまうのかと思いきや、

フランス人でも日本人でもシングル女性を何人も知っていますが、

一緒にいても普通に楽しいし、話し方とかも特にきつくないし、

友人の元同僚のようなギスギスオーラは発しておらず。

「この差は何だろうねぇー。」と、若造2人ダラダラ話していて、それらしき結論が出たのが、


「恋をしているかしてないか。」














結婚目的のような真剣な恋愛ではなく、単にドキドキしてみたり、

女である事を出してみたり、磨いてみたり、

人から見られているっていう意識を持ったり、

血のつながった家族以外に無償で思いやる相手を持つという事が大切なのかも。
ちょこん
辛い経験があって、「もう恋なんてしない」っていう気持ちに

なってしまうのでしょうか。。。

私と旦那は今のところ順調ですが、いつ何が起こるかわからない。

もし離婚しても早めに恋に復帰して、色んな男とちょいちょいデートして、

ギスギスした人間にならないようにしようっと。

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