2013年6月23日日曜日

この自由さがたまらない、パリ音楽祭

現在では110の国、340の街で行われている
街をあげての音楽祭。
毎年6月21日は

パリ音楽祭

Fete de la Musique

1982年、当時の

文化省大臣だった

Jack Langによって

始められ、

1983年には

公式イベントと

なりました。




大体18時ごろから街のあちこちで音楽が聞こえてきて、

お祭りのルールで決められている午前2時までお祭りは続きます。

歩いていると、救急車やパトカーが行ったり来たりしていて、

この日に急病になってもひたすら待たされそう。。。
アパートがDJブースに!
人だかりができていて、皆の視線を追ったら、

ノリノリ!
サンマルタン運河は、
素人感がまったく無い、お上手なミュージシャンが多い!
007の曲を上手にアレンジしてましたー。
大人だけでなく
子供も楽しめるように
子供優先のダンスエリアもあります。
よく見るとこんなところであんなことをしている人が。。。
ヒントはこれ!
よーく見ると。。。
こんなに大勢の人がいるところでピッピを。。。
愛はこちらにあります。
教会の前のクリスチャンロックでしたー。
お酒を飲んで勢いつけて、モンマルトルに移動
女性チームによるドラム!
大盛りあがりでもみくちゃにされた!
普通の日でも歩いているだけで緊張感が増すモンマルトル。

お酒と爆音が混ざったらどんなカオスになるのか。。。

恐る恐る行ってみましたが意外に普通。

ミュージシャンも10m置きくらいにいて、レベルもジャンルも多種多様。

逆に人口密度が一気に高くなって、至る所に人がいるから

安心して闊歩する事ができました。モンマルトル初!

川岸ギリギリまで人が。
たぶん何人か落ちて泳いだと思う。。。

フランスの高校卒業試験も終わったので若い子たちが

メリーゴーランドの屋根の上に登ったりと悪乗りはありましたが、

引率の大人がいて引きずりおろされていました。

子供も、十代の子も、大人も皆楽しめる、

思いのほか健全な音楽祭。日本でもやればいいのにー!
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