2013年5月23日木曜日

バル巡りのコツ

スペインにいると実感。

初のバル巡りは

お腹は満たされ

大満足だったのですが、

「これでよかった!」

と思うことと

「次回はこうしよう!」

と思った事がありました。
スペイン語が話せない場合、正午頃からバル巡りを始める事をお勧めします。

お店が混みだすのは13時を過ぎてから。

正午ごろだとバルはほとんど開店しているものの、まだお客さんの入りがまばら。

店員さんもカウンター越しで暇そうにしているので、

カウンターにずらっと並べられた料理の前を

のらりくらり歩いて料理を選び、店員さんを呼んで指差しなり、

ジェスチャーなりで注文する事が可能です。

これが混んでいる店内ではお客様でカウンターの料理が見えない!

そして店員さんを捕まえるのも一仕事。

さらに食べたい料理がカウンターの遠くにある場合、

指さしで注文で店員さんとスムーズに

コミュニケーションをとるのは難しそうです。
店員さんによっては英語も通じますが、通じない所もありました。
この状況で「あれください!」といっても通じるかどうか。。。
市庁舎。この裏が旧市街でバルがひしめいています。
ホテルの前で停まっていた
クラシックカー。ものすごい騒音。。。
15時頃にバルを含め、街中にあるショップのほとんどが一旦閉店し、

19時ごろから営業を始めます。スペインのマカロンのお店によってから

ビアリッツに戻ろうかとおもったら、そこももちろん15時過ぎには閉まっていて。。

ロエベも然り。その他の洋服屋も、オリーブオイル専門店、薬局も閉まります。

オーガニック専門のスーパーくらいしかこの時間帯は開いていませんでした。

日帰りでサンセバスチャンに行く場合はきちんとスケジュールを組まないと

私みたいにお土産を買いそびれるはめになります。
オーガニックスーパーで
見つけたサルサ醤油(!?)
椎茸が練りこまれているインスタントヌードルとわかめヌードル
ガイドブックに書かれているような簡単なスペイン語でも

私が使っていると、むっつりした顔の店員さんも笑顔で対応してくれます。

その国の言葉を頑張って使おうとしている人に好感を持てるのはどこの国も同じ。

英語ではなく、笑顔で「オラー!(こんにちはー)」や

「グラシアス(ありがとう)!」を言いまくりました!
ブエンパストール大聖堂
スペインぽいアパートメント
そして可能であれは1泊したい!バル巡りの最中、

入ってみたいバルはたくさんあるのに、もうお腹がいっぱいで食べられない。。。

帰りの電車の時間もあったので、泣く泣くビアリッツに戻ったのですが、

できれば夕食もバル巡りをしたかったのです。サンセバスチャンは

国際映画祭もあり、素敵なホテルもたくさんあるので次回は一泊したい!
寒いので混んでいない砂浜

なんともおしゃれなビーチ
次回はこれらのコツを生かして要領の良いバル巡りをしようと思います。
しかし、違う国なのに同じ通貨で使えるのはなんとも便利!!
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