仏人旦那が嫌いな日本人によくある行動 その１

旦那は日本が大好き。

相手の立場に立って考えられた様々な商品とサービスが実在し、
フランスではほぼフィクションレベルだから。。。

ホスピタリティに満ちていて、物事がスピーディに進む日本。

便利な商品が沢山ある東急ハンズが大好きな彼。ポイントカードも持っている。

そんな彼が、「理解できん。。。」と思う日本人の行動があります。

その視点がちょっと面白かったので忘れないようにメモメモ。

イースターでもらったHugo et Victorのチョコの詰め合わせ。

無駄が多い包装紙。
彼が日本でお土産用にお椀を購入した際、あっけにとられていました。

お椀を一つ一つ紙で包み、緩衝材が入っている箱に入れ、

さらにその箱を包装紙で包み、さらにプチプチで箱を包み、

お店の紙袋に入れ、さらにさらに雨が降っていたのでビニールで紙袋を包む。

彼曰く、「マトリョーシカじゃないんだから。エコじゃないね。。。」

泊まっていたホテルでも、毎日部屋の掃除が入る度、歯ブラシが新しいものに

取り替えられていた事に彼曰く、「全くの資源の無駄だね。。。」
んー、確かに毎日交換するのは無駄かも。

La pâtisserie des rêves のチョコレートケーキ

いらっしゃいませの声がキンキンしてうるさい

買い物をしている時によく言われるこの台詞。

どこに行っても同じ台詞を浴びせられるように言われるっていうのが嫌みたい。

彼曰く、「いらっしゃいませと言っている時の声の高さと、

店員同士で話しているときの声の高低さがあり過ぎ。。。」

一旦外に出ると、その時彼が持っていたキャリーケースに

道行く人の足があたったりしても、一言も言わず先を急ぐ冷たい人々。

彼曰く、「店員はニコニコして優しいのに、道行く人は冷たい。

この温度差は異様だ。。。」

パリでは店員でも無礼な場合があるのでどこいっても無礼という一貫性はありますね。。。

全部チョコの動物。チョコ嫌いの私はどうすればいいんだ。。

鼻をすする行為。

おじさんだけではなく、綺麗な格好をしているOL風の女性でも、

ティッシュがないのか鼻水がでると鼻をすする。

音の大小に関係なく、この行為自体がNG。

指で鼻を押させえる行為も、指に鼻水ついちゃうみたいで不潔！と思うみたい。

彼曰く、「エレガントじゃないね。。。」
そんな細かい事気にするんだー、自分の鼻毛は出てても気づかないのに。。。

彼が外国人だから、というシチュエーションもありますが
京都では外国人お断りの宿がありました。

外国人目線の日本も面白いなーと思いました。


私はフランスに来て間もない頃、フランス人の鼻をかむ音の大きさに
よくおののいていました。鼓膜破れるんじゃないかと思うくらい大きいんです！
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