2012年12月18日火曜日

Musee du Compagnonnageと併設レストラン


美術館の名前にあるCompagnonnageとは, 
師匠の下で修行を積んだ者(apprenti=徒弟)が師匠の元を出てフランス中に巡業に出ること。
建設中のグランパレ。たくさんの巡業者も建設に関わった

職とは鉄や木材を使った伝統工芸、パン屋、配管工、石工、家具、大工などが含まれます。

教会内部の設計図
 教会内部の設計図
教会内部の設計図

巡業は中世から始まり、現在でも規模は小さくなっていますが
未だフランスで続いている伝統です。

この美術館は、名前はMusée(=美術館)となっていますが、
資料館と言ったほうがよいほど小さな場所。一つ一つじっくりみても30分で十分の広さ。

今回は、この美術館長を務めている方に説明を受けながら見学することが出来ました。

この美術館も後述するレストランも、中世は巡業者の宿舎として使われていたそうです。

巡業者と"おかあさん"

 
エッフェル塔の工事にも巡業者が参加
この美術館には AUX CHARPENTIERS というレストランも併設されており、
インテリアも美術館の延長のようにいろいろなものが飾られています。

パーティもできます
展示物もたくさん
   
レストランの地下は吹き抜け

Musée du Compagnonnage
住所 10 rue Mabillon 75006 Paris
会館時間 月曜日から金曜日まで 14:00-18:00
入場料 無料


レストラン AUX CHARPENTIERS
電話 01 43 26 30 05
予算 一人60ユーロ位
営業時間 月曜から日曜 12:00-15:00, 19:00-23:00



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