2013年7月22日月曜日

スリ多発中のパリ

以前にもこのブログで書きましたが、パリのスリ状況はぜんぜん改善されていません。

街中で観光らしき日本人の方をお見かけする事が増えてきましたが、

相変わらず心配になるのがスリにあっていないかしら。。。という事。

先日、地下鉄のホームで「あ、財布がない!」と慌ててポケットやカバンの中を

確認している観光客の一家を見かけました。
とある日のマレ。ラガーフェルドのお店が開店してました。お人形まで作っちゃって・・・
とりあえず、下のビデオに出てくるような少女のグループが

アンケートを求められてきたり、近寄ってきたら、

1、カバンの口やポケットなど、財布や携帯が入っている所を手で守り、
2、目を合わせず、
3、足早に過ぎ去る。

立ち去っても、追いかけてくるツワモノもいます。

「追いかけてくるんだけどー。いやだー♪」とヘラヘラ笑わないで、

日本語でも全く構わないので「ついてくんな、このボケ!」位の事を叫びましょう。

実行犯は未成年なので捕まってもすぐ釈放。

学校に行っていない彼らはこれ以外できる事、

やる事が無いのでゲーム感覚でやっています。

場所によっては家族総出でおばあちゃんも参加している場合もあるみたいです。
おばあちゃんがゆっくり歩き、人の流れを止めて混雑してきたところで若手がスリを働く。

スーツを着たサラリーマン風の白人男性もスリを働く事があるみたい。
「財布を盗まれて困っているんです。大事な会議に遅れてしまう。私はこういう者で○×ホテルに
泊まっているので倍にして返します。」と名刺を出しながら泣きついてくるらしい。

世界中で流行っているのはケチャップやマヨネーズをターゲットの服にかけて、

「あ、洋服に何かついてますよ。とってあげます。」と気を引いている間に、

スリのパートナーがスーツケースや財布を盗むというもの。
店内ガラガラ・
パリのタクシーは高くないので、高級店で買い物したら、地下鉄などは使わずに

すぐにタクシーを使ってホテルに戻る事をお勧めします。

クレジットカードはほぼどこでも使えるので、現金は1日20ユーロ位で十分。

最近は現地通貨でおろせるキャッシュカードもあるようなので

ますます大量の現金を持ち歩く必要がなさそうです。

せっかくの旅行が「またスリの被害者か・・・」と冷たくあしらう現地警察と

日本大使館での書類集めで終わらないように・・・


海外では、近寄ってくる人は怪しい!と思いましょう!
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