2013年5月1日水曜日

Patrick Rogerのチョコ

もうこのブログはお菓子ブログかと、書いてる本人が思うくらい

最近スイーツネタが続いていますね。。。

たまたまそうなちゃっただけなんですが、

バカンス先でお世話になる旦那の叔母さま夫婦へのパリ土産に

Patrick Rogerにやってきました。

パリには5店舗ありますがマドレーヌ店に来ました。

以前この店舗でPatrick Roger氏を見かけた事があります。
髪の毛ボサボサで、ショコラティエよりは売れない画家といった風貌でした。。。


カミオカンデの内部に少し似てる。。。
Patrick Roger氏は1997年パリ郊外の高級住宅地ソー市に店を構え、

2000年にはフランスでも数少ないという

ショコラのMOF(フランス国家最優秀職人)を若干30歳で取得。

同業者のピエール・エルメ氏や元TBSアナウンサーの雨宮塔子さんの

旦那様でパティシエの青木定治氏からも評価が高いチョコレート職人です。
フランスでは大切な人やお世話になった人に5月1日にミュゲ(すずらん)
を贈る風習があり、ミュゲをもらった人には幸運が訪れると言われています。
Patrick Rogerといえば、どの店舗でもいつも展示されている

チョコでできた巨大なオブジェ。日本語のHPでも見られます。
チョコでできたゴリラの手!全体を撮ろうと試みたのですが
街並みが写りこんで手しかきれいに写真にとれませんでした。。。
チョコがあまり好きではない私は、

チョコは星の数ほどあるの中でスイーツの単なるひとつ

という位の位置づけでしたが、

カカオ豆の産地や商品を作る作業工程に徹底的にこだわり、

新しい商品を生み出したり、チョコで巨大かつ繊細な彫刻をしている

Patrick Roger氏をみるとチョコだからと侮っちゃいけない気になります。

お店のテーマカラーのグリーンは、

植物そして森の色で故郷のノルマンディ地方をイメージしているのだそう。


マジパンが好きな義叔母の旦那さまへ購入したアヒル
こうなれば蛇もかわいいー

チョコ好きとって、パリはたまらない街。
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