2013年3月9日土曜日

フランスの嫁姑 その1

※以下は私の偏った個人的意見です※

専業主婦だった母は、「良い嫁とは何か」を度々私に教えていた。

旦那の実家に行ったら積極的に家事を手伝うやら、

姑が好きな和食を振舞うやら、

普段からちょくちょくこちらから連絡取るやら。

国際結婚をするに際し、少し不安はあったが、

「良い嫁」業をする心構えはできていた。

ただ現実はうまくいかない。



あんまり行かない彼の実家では、お手伝いさんを雇っており、

掃除・洗濯・家事は私の出る間がない。

姑は和食全般が好きというわけではないので、彼女が好きなすきやきを

作ったアピールをする為に1回は作るようにしている。


ここまではまぁなんとかストレスを感じずにいけるのだが、

他人の批判が多い姑と話すのはあまり得意ではない。

「私のいないところで、こういう風に私の事話すんだろうなー」

って思い出すと、だんだんと上っ面の会話しかできなくなってくる。



どうやって角を立てずに、

「自分の事は差し置いて、他人の批判をするのはあまり好ましくないことなんですよ。」

といえばいいのか、模索して早4年。

多分、模索し続け、結局伝えられないままになってしまうのだろう。


友人Fは、自分の悪口を親戚に言いふらす姑にキレて、

今では彼女は姑と会わないという結論に至った。もうすでに3年会っていないと言う。

私も姑とはそんなに気が合う関係ではない。(あ、言っちゃった。)

でもやっぱり間に挟まれる旦那がかわいそう。

それがあるから姑にも会いに行くし、我慢もしてる。


でもたまに一緒にいる事に限界を感じる。

これも事実。

家族って難しい。


取り付くしまが無いんです。
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