フランス人が選ぶ好きな料理にかならず上位にランクインするクスクス。
北アフリカの料理でフランス語でスムール(semoule)と呼ばれる
粒状パスタと、ぶつ切りにされた野菜が煮込まれたスープと
数種類の肉と一緒に食べる料理。
日本ではフランス料理はたくさんあるのにクスクスが食べられる所が
あまりない為、在仏暦が長く日本に本帰国した友人が
パリに来ると必ずリクエストする料理です。
パリでの有名店は北マレにあるChez Omarがよく知られていますが、
場所柄だけにおしゃれな人やいかにもモード関係の人が多い。
アラン デュカスが書いた彼お勧めのパリにあるレストラン200軒の本に
載っていた1946年に開店したクスクスレストランに行ってきました。
Chez Omarの
内装は
フランスの
典型的な
ブラッスリー
なのに対し、
Le Zerda Cafe
の内装は
とても
アラビアンな
雰囲気。
水たばこもあったり、 |
内装が素敵。 |
天井までぬかりない。 |
照明がとっても暗かった。 |
お通しのゆでた人参をスパイスで味付けたもの。まぁまぁ。 |
3人前のスムール。山盛り! |
スムールの下にはぶつ切り野菜のスープ。スムールにかけて食べます。 |
クスクスの付け合せ。レーズン、アリサとよばれる唐辛子、ヒヨコ豆。 |
これはクスクスロイヤル。メルゲズ(牛肉の腸詰)、鶏肉、牛肉の串焼き |
ここのお肉は柔らかくて美味しかった!
ラム肉が苦手な私でも友人が頼んだラム肉のクスクスを一口もらったのですが
今まで口にしたラム肉のなかでトップ3に入るくらい臭みがなかった!
Chez Omarは席がギュウギュウなのですがここは普通のレストラン並で
店員さんも感じが良いし、私はこっちの方がお勧め!!
北アフリカ産のワインのストックがパリで1番あるそうです。
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