フランスの
国境にある山、
La Rhune
(ラ・リュヌ)。
標高905mと
高くはない
のですが
ビアリッツの
ビーチからも
見れたり、
街中からも
見られます。
床の石がLa Rhuneから削り取られた石 |
バスク地方にある古い建物
でたまに見かける少し赤みかかった
茶色の石。
これはLa Rhuneから
削り取られた石なんです。
その昔、La Rhuneの山頂で魔女たちが儀式を行っていたと伝えられており、
18世紀には村人が僧侶にお金を払って山頂に住んでもらい、
魔女払いをしていたそう。
今では、レストランやホテルでLa Rhuneと名がつく所がたくさんあったりと、
La Rhuneはバスク地方の人々にとって今でも神聖な山の存在みたい。
昨年ビアリッツに行った時、
その神聖な山の
山頂まで行ってきました!
歩きだと1時間半から
2時間の距離。
登山列車だと35分。
もちろん登山列車を使います!
慣れない登山なんて
腰にきちゃうからね。。。
1924年に開通した登山列車。 |
創業当時からペンキの
塗り替えと木の張替え
しかしていないんじゃないか
と思わせる、
ノスタルジックな木造列車。
開放的で気持ち良い!!
窓際だと写真もとれます。 |
山際を這うように進みます。 |
良い眺め! |
山頂が見えてきました。 |
レストランで食事をしたのですが、窓際の絶景が見えるテーブルは
予約となっていました。(私たちの食事が終わっても予約席は空席のまま。。。)
できたら絶景を見ながら食事をしたかったので、残念!
スペインの
サン・
セバスチャン
から、
スペインと
フランスの
国境の街
アンダイ、
フランスの
サン・ジャン・
ド・リュズ、
バイヨンヌ、
大西洋の景色
が広がっていて、
とっても壮大
な景色。
後ろを向くと、
バスクの山々が
広がっています。
山頂は快晴でも
風が強く、
気温も低い
ので、
ジャケット類は
必需品です。
天気が良いとこんな景色も眺められるみたい!
登山列車を使えば半日しかかからないのでよいハイキングです!
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